任意売却ブログ〜任意売却の現場から〜今を斬る!

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「因果応報と人・・・抹消交渉と人、所詮、人」

こんにちは。しかしながら真夏のような3連休でしたね。私も土曜日に時間が空いたので知り合いの息子さんが出場する千葉県高校野球の予選大会を観戦に行きました。

正直、初めて球場で見た高校野球でしたがなかなかの迫力でした。残念ながら負けてしまいましたが、まだ1年生なのであと2回チャンスはあります。

来年も必ず観戦に行こうと思います。海水浴シーズンもいよいよ到来で、子供たちも夏休みが始まりますね。やはり太陽を全身で浴びるというのは良いもんです。

おかげさまで、私の両腕と顔は赤いペンキを塗ったように火傷に近い日焼けをしております。残りの本年はもう少し外でスポーツなどをする機会を増やしていこうと思います。

さて、前回の任意売却ブログでもお伝えした通り債権者の任意売却処理のスピードがアップしている感があるとお書きしました。やはりその感は当たっているようです。

この日曜日、月曜日も続々と任意売却に関するご相談が寄せられました。去年と比べ明らかに相談件数が増えている・・・「銀行から任意売却を勧められました」というご相談者が殆どでした。市場が飽和する前に、一度ご相談をしていただければと思います。

今日のテーマ「因果応報と人・・・抹消交渉と人、所詮、人」・・・ちょっと堅いタイトルですが、結論的に言ってしまうと何をやるにも人が全てであると言うことです。

漠然とした話で申し訳ありませんが、人を嘲笑う人間、陰口をたたく人間、悪意を持った発言をする人間等、そんな輩に未来は無いのだとこの歳にして思います。

任意売却物件には債権者との数多くの交渉の場面があります。売却活動を始めるにあたっての売出価格の決定や変更、引っ越し代の費用設定、成約価格の決定等、これを称して抹消交渉と言います。

俗にいうネゴシエーターとでも言いましょうか、当社一番の武器が実は抹消交渉なんです。正真正銘の人対人、金融機関対当社です。別に喧嘩をするわけではありませんが、金融機関の出方と発言の仕方次第では私だって容赦はしません。

鬼の形相で債権者を訪問することなど珍しくありません。たかが任意売却業者が・・・任意売却をやらせてやってるんだ・・・酷いのになると終始タメ口の債権者担当者もいます。恐ろしいですね。逆に任意売却業者の担当者にも色々な抹消交渉を繰り広げる人がいます。

最初から債権者と喧嘩をしてしまう人・・・逆に債権者の言いなりになってしまう業者さん・・・など。私が抹消交渉で心がけること、それは抹消交渉にミラクルは無い!と自分に言い聞かせることです。

中には相場価格のほぼ半値というようなミラクルを起こす人もおりますが、そのような抹消交渉の取引は取引内容が穴だらけで薄っぺらい取引になる事が多いようです。

如何に債権者担当者が上へ稟議を挙げやすくするか!これにつきるのではないのでしょうか。詳細は、当社面談室でお聞かせ致します。今日はこの辺で。

Kazuya Noro

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