その借り入れは返せますか?

その借り入れは返せますか?

こんにちは。当社で出版させて頂きました、銀行から融資を受ける前に読む、好調です。本当にありがとうございます。

昨日の雨はすごかったですね。私が住む千葉市は至るところで冠水が発生しました。昨日は朝から馬喰町の銀行へお客様と返済の交渉へ出向きました。結果は大成功です。当社が作成した経営改善計画書で当社の支援先の再リスケが承認されました。本当に良かったです。

ここのところ、融資を受ける予定があるんですが、今の資金繰り状態で本当に借りてもいいのか?というお問い合わせが増えております。金融機関もある程度はお金を出すようになっております。

しかし。この情勢に安易に乗ってしまうのは危険です。お話を詰めていくとその資金調達が遠まわしに納税や支払いのためのものだとわかります。そんな融資は受けるべきではない、私はそう思います。

うちの経理はベテランで会計ソフトにも精通しているから大丈夫だと、資金繰りの徹底を自慢する社長さんが非常に多いですね。そこが落とし穴であることを今日は何度もお話したいです。

経理業務と資金繰りを作業というものは全く別物です。これだけは言っておきます。

この資金繰り作業を網羅している経理担当者さんは今まで私が見た中でたった一人です。それだけ常に皆さんが意識していない分野ですね。

ご心配な方は一度、ご来社ください。

昨日だけで5件の新規面談のご予約を頂きました。誠にありがとうございます。当社の支援先の社長さんで、当社と出会って自殺を思いとどまりましたって社長さん、いらっしゃるんです。それだけで、嬉しいです。

だから、運良く当社の本に巡りあった方々は死ぬ前に野呂と大森と一回だけお話しましょう。

とある社長さんである方が借金苦で電車に飛び込んで亡くなりました。今、その奥さんが社長さんをされてます。当社のコンサルでなんとかがんばって生きてらっしゃます。障害を生まれつきもってらっしゃるお子さんと懸命に生きてらっしゃいます。

電車に飛び込んだって、高額な億単位の請求がご遺族に行くだけ・・・・本当の話。

だから、一緒にもういっかい生きる(再生と書いて再び生きる) 一緒にやりましょう。

野呂と大森に会いに来てください。綺麗事は言いません、だけど当社のお客さんはみんな、幸せに生きてます。お待ちしております。

代表取締役 野呂一哉