任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満のための事業再生バイブル

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資金調達を諦めない

いつの時代でも中小・零細企業において資金調達の悩みはあるものです。今私達の提携先含めた中小企業支援のための仲間達は何が出来るか?それぞれの得意分野の延長線上で考えています。銀行以外の資金調達にも知恵を絞っています。

今、銀行、特に地銀・信金は安倍政権で打ち出された金融緩和政策を受けて融資に積極的に動いています。しかし、中小企業において、安倍政権の施策で売上や利益が上がっている会社はまだ、ごくわずかにしかない。

つまり、優良な企業であっても、前向きな資金として設備投資などに借り手が消極的なため融資実行が伸びていないのが実情です。

資金需要が中小企業にはないのか? と言えば、そんなことはありません。資金需要は、あるのです。

どこに? それは、一言でいえば、厳しい経営から復活したいと頑張っている企業です。金融円滑化法を使った中小・零細企業。円滑化法外であっても、返済条件の変更をした企業で復活を図ろうとしている企業です。

もう売上も発生しないという企業にはさすがに貸すべきだとは言えませんが、復活を図る企業には貸すべきだ!と思っています。そこに、我々と仲間達は、資金を出せる仕組みや、再生を早めるための資金や、資産の活用を考えています。アセットアシストコンサルタントの役割は、その仕組みの活用における仲介役にあります。

借り手側に100%立ちながら、貸して側に損を出さないようにする方法と、その説明で仲介するのです。失われた20年を過ごしながら、積み重なった借金を、今の売上と利益で完済しようとすることは、同じことの繰り返しの中で景気の回復を願うだけでは、物理的に無理だと言えます。

業界や、業態の変化で経営が急回復していない限り、現状の延長線では無理。だとすれば、売上がある事業、利益が取れる商品に特化して新会社でやり始めた方がいいと思いませんか?そんな方法もあるのです。視点を変えて再生を考える時、活路はそこにあるかもしれません。

今までのノウハウや人材、金型から取引先との信頼関係。決算書には乗らない本質的に重要な資産があなたにはある。銀行への審査書類には乗らない稼ぐ力がある。

それを活用する方法がある事をどうぞ忘れずに。私達はその書類に乗らない本当に価値ある資産を活用するノウハウがあります。一度ご相談にいらしてみてはいかがでしょうか?

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代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。

Kazuya Noro

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